【容姿】 体長およそ30mの西洋竜。 薄く赤い鱗で覆われ、腹の部分はなめらかなクリーム色の鱗が揃っている。 なお、コウモリのような翼は内側が黒いようだ。
口には上顎と下顎に鋭い牙が2本ずつ、生えている。 爪を噛む癖があるため、ほっとけば鋭くなる爪も、今は先が丸くなってしまっている。 その癖から察すると、意外に寂しがりやだったりする……のか?
ある村から離れた場所の洞穴に生息しており、村人からは長い間神として崇められていた。 しかしながら、人々の信仰する神のお姿が彼らと同じ人の形をしていると信じられるようになると、彼は魔物扱いされるようになってしまう。
その事に対して、当の本人はあまり気にしていないような素振りをみせている。
趣味は月光浴。 魔力はそこそこ持っており、彼の血を飲めば不老不死が約束される(あくまで人間が作り出した伝説。詳細は不明) |
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