Last update 2009/05/06
その名を口にすれば闇を呼び込んでしまうと恐れられてきたが、 今では記録に残っていない。自分の記憶にさえも。
ポチという名は自分を封印していた者から分け与えられたものだが当人は気に入ってない。 しかし名を持たないものは徐々に力を失い、 最後には消えてしまうので仕方なく貰い受けたという。
その後、自ら「バスク」という偽りの名をつけた。 (由来:Obscurity)
性別という概念は無いが、言葉遣いや素行から、生物的にはオスだと思われる。
齢は世界と等しく。 封印されていた時間のほうが長い為、全知全能ではない。
体長には限りが無いが、普段は歩きにくいという理由で3m程。 負の感情を糧とし、膨張する事もしばしば。
容姿は二足歩行可能な太った黒竜。 これは長い歴史の中で最も恐れられた存在を模している。 人々の恐怖心に影響を受け、姿を変えてきたが、現在は安定している。 太っているのは中の人の趣味。
<捕食行為に関して> 恐怖を糧とするための手段の一つとして行使する。 気分によって消化・同化・保管をするとかしないとか。
<その他> ハダー談によると、体内に「ポチ」という烙印がされているという。 ポエナも本人もそのような覚えはないが、ポチという名を嫌がるあまり、 無意識のうちに、自ら罰としてしまったのだろう。 という後付設定。 ポチの体内で視覚は0に等しいので、目視はほぼ不可能。 ハダーは偶然見つけたに過ぎない。
【episode】
世界と同時に生まれ、光と対なるもの。
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