緑色の体毛が生えたけも竜 白く立派な角が後ろ向きに二本生えている
性格は至って温和で食べ物も肉ではなく木の実や草などを食べて生きている
本来の体格は4mだが1m半まで小さくなることも出来る エネルギー節約のため小さい姿で居ることが多い
魔法はいっさい使えないが、母に教わった医療技術に長けており、薬草などの知識は高い
肩から下げたカバンには傷によく効く薬や薬草が入っている それと万が一相手が酷く傷ついているときの為に自らの血を飲ませるための小柄なナイフとおちょこを持っている
傷ついた動物を放っておけず自分から近づいて話しかける
しかし草食とはいえ鋭く生え揃った牙や爪から森の小動物や人間に「人喰い竜」と罵られ逃げられることも多い
その事が少しトラウマであまり自分から近づくことはない。しかし傷ついた者だけはどうしても放っておけず…
サラッとした唾液には自然治癒を高める効果がある、がやはり生臭い
胃袋は食べた草を貯蓄するためとても広い、胃液も他の肉食竜に比べると酸の濃度は薄く何日もかけてじっくり消化する
相手から近づいてきてくれた時は仲良くなろうと必死になる
本来草を食べる種族なので肉は決して食べないが怒らせると…
草食竜でありながら自然をこよなく愛し、相手が本人の前で堂々と花や草を踏みにじると…
一人称は「ぼく」二人称は「君」か「あなた」(相手が竜だと
唾液に自然治癒を高める効果があるので相手を口内に閉じ込めてしまうことも…
お腹には白い体毛が生えていて全身を覆う緑の体毛より柔らかい
ちなみに体毛から出される粒子に触れると直りが速まる
血液を飲むと深い傷でも見る見るうちに回復する、がこれは主に外傷だけ
魔法ではないが生まれつき炎を吐く事が出来る これはお腹にためた草を消化して出したガスを発火させたもので出し続けると炎の勢いが弱くなっていったり最悪出せないときもある
上記の通りライルは治癒術に優れた体と技術を持った「ヒールドラゴン」という種族で人間がその能力を利用しようとライルを監禁していたがとある出来事でライルは脱出し迷いながらこの世界に来た |
|