死後の世界を生きる幽霊となった龍。 幽霊だが白い発光体のため、夜間では目立つ白い幻想的な光を放っている。 しかし、その光を抑えることができる、半透明の紫がかかった細く折り畳んだ帯のようなものを首に巻き付けており、使う際には広げて体をくるみ、発光を防ぐことができる。 また、三日月型の大鎌を持ち、鋭い切れ味と威力を持つ。 消したり出したりが可能なため、身軽で便利な武器だとか。
幽霊ならではの〔妖術〕を使うことができ、死者の再生から、束縛まで…。 死者の再生とあるが、自分の再生はしないらしく、幽霊のままが良いらしい。 また、物体をすり抜けるようなことも可能だか、実体が無い訳ではない。 幽霊で居たい理由はこれなのだろうか…。
人懐っこい性格であり、子供のような無邪気な心を持つ。 |
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